ぞうこの日記

中学受験・子育て・旅行など、日々の体験を発信しています。

【沖縄本島③】レンタカーで失敗しないコツ|15年間通って分かった7つのポイント

沖縄旅行では、レンタカーを利用する方がほとんどではないでしょうか。

実際、私も毎回レンタカーを利用しています。

15年間沖縄へ通う中で、「これは知っておけばよかった」と思うこともあれば、「これをやっていて助かった」と思うこともたくさんありました。

今回は、私の経験をもとに、レンタカーで失敗しないためのポイントをご紹介します。

① レンタカーは飛行機・ホテルと一緒に予約する

私は、飛行機とホテルを予約したタイミングで、レンタカーも一緒に予約しています。

いつも楽天トラベルのレンタカーを利用していますが、クーポンが配布されていることも多く、上手に利用するとかなりお得に予約できます。

特に、

  • 夏休み

  • ゴールデンウィーク

  • 三連休

などのハイシーズンは、直前になると希望の車種が予約できなかったり、料金が高くなったりします。

旅行の日程が決まったら、できるだけ早めの予約がおすすめです。

② 免責補償は付けることをおすすめします

レンタカーには基本的な補償が含まれていることが多いですが、迷うのが「免責補償」を付けるかどうかです。

以前の我が家は、「事故を起こすことはないだろう」と思い、免責補償を付けずに借りていました。

ところが、ホテルの駐車場で思わぬ出来事がありました。

沖縄は風が強い日があります。

隣に停まっていた車のドアが強風で勢いよく開き、私たちのレンタカーにぶつかってしまったのです。

相手はそのままいなくなってしまい、いわゆる当て逃げの状態でした。

レンタカーを返却するときには大きな傷が付いていて、結果的に数万円を支払うことになりました。

それ以来、我が家では必ず免責補償を付けるようにしています。

プランによっては免責補償込みでお得なものもあるので、予約するときに一度確認してみることをおすすめします。

③ 車の傷は遠慮せず確認する

レンタカーを借りるときは、お店の方と一緒に車の傷を確認します。

大きな傷はスタッフの方から説明してもらえますが、小さな傷は見落とされていることもあります。

返却時に「この傷は借りた後に付いたものですね」と言われないためにも、我が家では時間をかけて確認しています。

「ここにも傷がありますね。」

と気付いたことは、遠慮せずその場で伝えるようにしています。

借りる前にスマートフォンで車の四方と傷を写真や動画で撮っておくこともおすすめで

す。チェック表に載っていない小さな傷が後で問題になるケースもあるため、写真があ

ると安心です。

少し時間はかかりますが、安心して旅行を楽しむためにも大切なポイントです。

④ 沖縄本島は意外と広い

初めて沖縄へ行く方は、「島だからすぐ移動できる」と思われるかもしれません。

でも、実際はそうではありません。

沖縄本島は南北約100kmある細長い島です。

例えば、那覇空港から沖縄美ら海水族館までは約90〜100kmあり、高速道路を利用しても約2時間かかります。一般道だけだと約3時間近くかかることもあります。

1日にたくさん予定を詰め込み過ぎると、移動だけで終わってしまうこともあります。

沖縄旅行は、時間に余裕を持ったスケジュールがおすすめです。

⑤ ETC付きの車がおすすめ

沖縄本島には南北に沖縄自動車道が通っています。

那覇方面から北部へ行く場合は、高速道路を利用すると移動時間を短縮できます。

ETC付きの車を選んでおくと料金所もスムーズなので、とても便利です。

⑥ ガソリン返却はプランを確認

レンタカーには

  • 満タン返し

  • 満タン返し不要

など、いくつかのプランがあります。

旅行の日程や移動距離によって、お得なプランは変わります。

北部までたくさん走る予定なのか、それとも那覇周辺だけなのかを考えて選ぶといいと思います。

⑦ 沖縄ではゆったり運転するのがおすすめ

沖縄の高速道路では、比較的スピードを出して走る車が多い印象があります。

一方で、一般道ではのんびり走る車も多く、本土とは少し違った雰囲気があります。

焦らず、沖縄のゆったりした空気を楽しみながら運転するのが一番です。

景色を眺めながらのドライブも、沖縄旅行の大きな楽しみの一つですよ。

まとめ

レンタカーは、沖縄旅行を何倍も楽しませてくれる便利な移動手段です。

だからこそ、

  • 早めに予約する

  • 免責補償を付ける

  • 車の傷をしっかり確認する

  • ETC付きの車を選ぶ

  • 時間に余裕を持って計画する

この5つを意識するだけで、安心して旅行を楽しめると思います。

次回は、15年間通って分かった「何度も泊まりたくなるホテルの選び方」をご紹介します。

【沖縄本島②】初めての沖縄旅行で失敗しないために知っておきたい7つのこと

「初めて沖縄へ行くけど、いつ行けばいいんだろう?」
「服装は?レンタカーは?飛行機はどう予約するのがいい?」

初めての沖縄旅行は分からないことがたくさんありますよね。

私は約18年前に初めて沖縄を訪れて以来、コロナ禍の約3年間を除いて毎年1~2回のペースで通っています。

これまで本島約10回、石垣島約8回訪れました。

その経験の中で、「これは事前に知っておけばよかった」と思うことや、「これを知っていたから快適だった」ということがたくさんありました。

今回は、初めて沖縄へ行く方にぜひ知っておいてほしい7つのポイントをご紹介します。

① ベストシーズンはいつ?

沖縄は本州とは気候が少し違います。

梅雨や台風の時期も本州とは異なるため、旅行前には一度確認しておくことをおすすめします。

気象庁によると、沖縄地方の梅雨入りは平年で5月上旬ごろ、梅雨明けは6月下旬ごろです。また、台風は7~10月に接近・上陸することが多く、特に8~9月は注意が必要です。
(出典:気象庁「沖縄地方の気候の特徴」)

もちろん天候は毎年違いますが、私のおすすめは7月中旬~9月上旬です。

梅雨明け後の沖縄は海も空も本当にきれいで、「沖縄らしい景色」を満喫できます。

ただし、この時期は台風が発生する可能性もあるため、旅行前には必ず天気予報や台風情報を確認してください。

② 沖縄は一年中暑いわけではない

「沖縄=常夏」というイメージがありますが、実はそうではありません。

夏は海やプールを思い切り楽しめますが、冬は水温も気温も下がるため、海水浴にはあまり向いていません。

その代わり、冬は観光やドライブをゆっくり楽しめますし、混雑も比較的少なく、ホテル代が抑えられることもあります。

どの季節にも違った魅力があるのが沖縄です。

③ 飛行機はできるだけ早く予約する

これは毎年感じることですが、飛行機は本当に早めの予約がおすすめです。

特に

  • 夏休み

  • ゴールデンウィーク

  • 三連休

は予約がどんどん埋まり、料金も上がっていきます。

私は夏に旅行する場合、春頃には飛行機の予約を意識しています。

早く予約するだけで、かなり旅費を抑えられることもあります。

航空会社もいろいろ利用してきましたが、小さなお子さん連れや、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒の三世代旅行なら、サービス面や安心感を考えるとJALやANAがおすすめです。

一方で、大人だけの旅行や、お子さんが大きくなってきたご家庭なら、LCCもとても魅力的です。

早朝便を利用すれば午前中の早い時間に沖縄へ到着できます。

レンタカーを借りて、そのままドライブをしながらランチへ向かったり、観光を始めたりできるので、「移動だけで一日終わってしまった…」ということがありません。

せっかく沖縄へ行くなら、到着したその日から思い切り楽しむのがおすすめです。

④ 服装は本州と同じでOK。でも羽織りものは必須

夏なら基本的には

  • 半袖

  • 半ズボン

  • ワンピース

など、本州と同じような服装で大丈夫です。

ただ、沖縄の日差しは本当に強烈です。

また、ホテルやショッピング施設、飲食店などは冷房がしっかり効いていることが多いので、薄手の羽織りものを1枚持っていくととても便利です。

⑤ 日焼け対策は想像以上に大切

沖縄の日差しは、本州とは比べものにならないくらい強く感じます。

少し外を歩いただけでも日焼けしてしまうこともあるので、

  • 日焼け止め

  • 帽子

  • サングラス

  • 羽織りもの

はぜひ準備しておきましょう。

私も毎回必ず持って行く必需品です。

⑥ レンタカーは空港近くがおすすめ

沖縄旅行ではレンタカーがあると行動範囲がぐっと広がります。

レンタカー会社は本当にたくさんありますが、私はいつも楽天トラベルで予約しています。

空港周辺のレンタカー会社なら、多くのお店で空港まで無料送迎をしてくれるので、とてもスムーズです。

一方で、少し離れた格安のレンタカー会社もありますが、ゆいレールで大きな荷物を持って移動するのは意外と大変です。

料金の安さも魅力ですが、初めての沖縄旅行なら、空港近くのお店を利用する方が移動も楽でおすすめです。

⑦ 沖縄旅行は少しの準備で満足度が大きく変わる

沖縄旅行は、事前に少し知っておくだけで快適さが大きく変わります。

特に

  • ベストシーズンを知ること

  • 飛行機を早めに予約すること

  • 日焼け対策をしっかりすること

  • レンタカー選びを工夫すること

この4つは、初めて沖縄へ行く方にぜひ意識してほしいポイントです。

次回は、15年間通ってたどり着いた「何度も泊まりたくなるホテルの選び方」をご紹介します。

【沖縄本島①】15年間通い続けても沖縄が好きな理由

まずは、中学受験体験談シリーズを最後まで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

たくさんの方に読んでいただき、「読んでよかった」「続きが楽しみです」と感じていただけるシリーズになっていたら、とても嬉しく思います。

シリーズが完結し、「次は何を書こう」と考えたとき、改めて自分が一番好きなことは何だろうと考えてみました。

そこで真っ先に思い浮かんだのが、沖縄です。

実は私は、この18年間で、コロナ禍の約3年間を除き、毎年1〜2回のペースで沖縄へ旅行しています。

本島には約10回、石垣島には約8回。

気が付けば、人生の節目ごとに沖縄を訪れてきました。

私が初めて沖縄へ行ったのは、まだ子どもの頃の家族旅行でした。

その後、中学校の修学旅行でも沖縄を訪れましたが、その頃は平和学習が中心で、沖縄料理も正直あまり口に合わなかった記憶があります。

沖縄の本当の魅力に気付いたのは、大人になってからでした。

夫と出会い、ダイビングが趣味だった夫の影響で、約18年前に沖縄を旅行したのがきっかけです。

初めて夏の沖縄を訪れたときの景色は、今でも忘れられません。

関西の蒸し暑さとは少し違う、からっとした空気。

どこまでも青い海と空。

ゆっくりと流れる時間。

その心地よい雰囲気に、一度の旅行で心を奪われてしまいました。

それ以来、コロナ禍で旅行が難しかった約3年間を除いて、毎年欠かさず沖縄へ通うようになりました。

最初は沖縄本島ばかり訪れていましたが、その後は石垣島にも魅了され、石垣島へ何年も続けて通っていた時期もあります。

今回のシリーズでは、まず私が沖縄を好きになるきっかけとなった沖縄本島について紹介していきたいと思います。

沖縄旅行というと、まず本島へ行く方が多いと思います。

だからこそ、これから沖縄へ行ってみたい方や、何度も沖縄を楽しみたい方の参考になるような情報を、実際の体験を交えながらお伝えしていきます。

これまでに宿泊してきたホテルのこと、おすすめのグルメや観光スポット、旅行で役立った持ち物、雨の日の楽しみ方など、「何度も通ったからこそ分かったこと」を少しずつご紹介していく予定です。

そして、私にとって沖縄は、その時々の人生を彩ってくれた特別な場所でもあります。

恋人だった頃の旅行。

結婚して夫婦で訪れた旅行。

子どもが生まれてからの家族旅行。

そして、自分たちの両親も一緒に楽しんだ三世代旅行。

人生のステージが変わっても、そのたびに違った楽しみ方ができるのが沖縄の大きな魅力だと感じています。

このシリーズが、これから沖縄旅行を計画している方のお役に立ったり、「また沖縄へ行きたいな」と思っていただけるきっかけになれば嬉しいです。

次回は、「初めての沖縄旅行で失敗しないために知っておきたいこと」をご紹介します。

【中学受験体験談・番外編⑧】中学受験で本当に得たもの 合格より大切だったこと

中学受験体験談シリーズも、いよいよ最後の記事となりました。

ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。

今回は、受験が終わった今だからこそ思う、

「中学受験で本当に得たもの」

について書いていきたいと思います。

第一志望校に合格できたことはもちろん嬉しかったです。

でも今振り返ると、我が家が本当に得たものは、それだけではありませんでした。

息子が一番成長したこと

中学受験を通して、息子は本当に大きく成長しました。

一番変わったと思うのは、

最後までやり抜く力が身についたことです。

一度は大手塾を辞め、受験を諦めかけた時期もありました。

そこから再スタートし、最後まで逃げることなく受験をやり切りました。

受験直前には、

「もう早く終わってほしい。」

そう言いながらも、毎日塾へ通い続けました。

受験当日は、

「落ちたらどうしよう。」

と何度も口にしていました。

それでも逃げずに試験会場へ向かい、最後まで戦い抜きました。

あの姿を見て、

困難から逃げない強さ

そして、

「自分はやればできる」という自信

を手に入れたように思います。

私自身が得たもの

親として、一番学んだことがあります。

それは、

子どもを信じることの難しさです。

私は何度も不安になりました。

模試の判定に落ち込み、

勉強していないように見える息子に焦り、

「本当に大丈夫なの?」

と何度も思いました。

でも振り返ると、

親ができることには限界があります。

子ども自身が頑張ろうと思わなければ、

どれだけ親が頑張っても変わりません。

だからこそ、

見守ることも、大切なサポートなんだ。

そう学びました。

家族みんなで得たもの

中学受験は、息子一人の戦いではありませんでした。

家族全員で乗り越えた時間だったと思います。

兄弟も受験生である息子を応援してくれました。

夫も飲み会を控え、体調管理に協力してくれました。

家族全員が、

「みんなで受験を乗り越えよう。」

という同じ目標に向かって過ごしていました。

受験が終わった今、

あの時間が家族の絆を深めてくれたように感じています。

合格より嬉しかったこと

もちろん、第一志望校に合格した瞬間は忘れられません。

でも、それ以上に嬉しかったことがあります。

それは、

息子が最後まで逃げなかったこと。

途中で投げ出さず、

最後まで自分の力で走り切りました。

結果よりも、

その姿勢こそが、

親として一番嬉しかったことでした。

今、中学受験を頑張っているご家庭へ

もし今、

模試の結果に落ち込んでいたり、

親子げんかが続いていたり、

将来が見えず不安になっている方がいたら、

どうか伝えたいことがあります。

他の子と比べないでください。

成長のスピードは、一人ひとり違います。

そして、

子どもを信じてあげてください。

信じることは簡単ではありません。

私も最後までできませんでした。

それでも、

子どもは親が思っている以上に強い存在でした。

もしあの頃の自分に声をかけるなら

もし受験が始まる頃の自分に、一言だけ声をかけられるなら、

私はこう言います。

「もっと息子を信じてあげて。」

そして、

「大丈夫。なるようになる。」

あの頃は毎日不安でいっぱいでした。

でも今振り返ると、

あの経験は決して無駄ではありませんでした。

まとめ

中学受験で本当に得たもの。

それは、

偏差値でも、

合格通知でもありません。

息子は、

最後までやり抜く力。

困難から逃げない強さ。

自分を信じる自信。

私は、

子どもを信じること。

見守ることの大切さ。

そして家族は、

一つの目標に向かって支え合う時間。

それらすべてが、我が家にとって何より大きな財産になりました。

中学受験は、決して楽な道のりではありませんでした。

何度も悩み、迷い、ぶつかりました。

それでも今、自信を持って言えることがあります。

あの時間があったからこそ、今の息子がいます。

そして、

あの時間があったからこそ、今の私たち家族があります。

このシリーズが、これから中学受験に挑戦するご家庭にとって、少しでも参考になれば幸いです。

この体験談が、どこかで頑張っている親子の背中を、ほんの少しでも押すことができたなら、これ以上嬉しいことはありません。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

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📖 中学受験体験談シリーズ

関連記事(中学受験体験談・番外編)

  ・▶ 第6話 大手塾を辞めても第一志望に合格 小規模塾だからこそ得られたもの

  ・▶ 第7話 親として今だから思うこと 受験を終えて伝えたいこと 

 

 

【中学受験体験談・番外編⑦】親として今だから思うこと 受験を終えて伝えたいこと

今回は、中学受験を終えた今だからこそ感じることを、親として正直に書いてみたいと思います。

これまで、勉強法やプレテスト、学校見学、塾選びなど、我が家の体験をたくさん書いてきました。

今回は少し視点を変えて、「親として今だから思うこと」をお伝えします。

これから中学受験を迎えるご家庭の参考になれば嬉しいです。

本当に中学受験をして良かったのか

受験が終わった今、「中学受験をして良かったですか?」と聞かれたら、私は迷わず「良かった」と答えます。

でも、受験中はそんなふうには思えませんでした。

毎日が必死でした。

特に大手塾に通っていた頃は、

「なぜ宿題をしないの?」

「どうして分からないところをそのままにするの?」

「テストで悪い点を取っても悔しくないの?」

そんなことばかり考えていました。

息子の気持ちが理解できず、何度も衝突しました。

親としても、本当に苦しい時期でした。

転塾して変わったこと

小規模塾へ転塾してからも、不安がなくなったわけではありません。

それでも、

「この塾を信じよう。」

そう決めてからは、以前ほど勉強に口を出さなくなりました。

そして、一番驚いたことがあります。

息子は転塾してから、一度も「塾へ行きたくない」と言わなかったのです。

毎日当たり前のように塾へ行き、淡々と勉強を続けていました。

その姿を見て、

「あ、この子なりに頑張っているんだ。」

そう思えるようになりました。

親子げんかがなくなったわけではありません。

でも、以前より確実に減りました。

家の雰囲気も少しずつ変わっていったように思います。

息子が一番成長したと思った瞬間

最後の数か月は、息子の表情が少しずつ変わっていきました。

過去問の点数が伸び始め、

「合格したい。」

という気持ちが、言葉だけではなく行動にも表れるようになりました。

そして受験当日。

小学6年生とは思えないほど大きなプレッシャーの中で、それでも最後まで逃げずに試験へ向かう姿を見て、

「本当に強くなったな。」

と感じました。

合格したことももちろん嬉しかったですが、それ以上に、

困難から逃げずに立ち向かえる子に成長したこと。

それが親として一番嬉しかったことでした。

親として反省していること

今振り返ると、

もう少し息子を信じてあげれば良かった。

そう思います。

もちろん、当時は簡単ではありませんでした。

模試でE判定が続けば焦りますし、

思うように勉強しない姿を見ると、不安にもなります。

また、

「○○くんはもっと勉強しているよ。」

「どうしてあの子はできるの?」

そんなふうに、他の子と比べてしまったこともありました。

でも、本当は比べる相手は他の子ではなく、

昨日までの息子自身だったのかもしれません。

模試の判定だけで諦めないでほしい

我が家は最後まで模試でA判定やB判定を取ることはできませんでした。

それでも第一志望校に合格することができました。

もちろん模試は大切です。

今の実力を知るためにも必要だと思います。

でも、

模試の判定だけで受験の結果が決まるわけではありません。

特に倍率が極端に高くない学校であれば、最後まで伸びる子もたくさんいます。

だからこそ、

判定だけで諦めないでほしい。

これは実際に経験したからこそ伝えたいことです。

やって良かったこと

今思えば、

やって良かったことはたくさんあります。

・思い切って転塾したこと

・学校見学や文化祭へ積極的に参加したこと

・プレテストを受け、本番の雰囲気に慣れたこと

・過去問を徹底的に繰り返したこと

特に過去問は、

我が家の受験勉強の中で一番大切だったと言っても過言ではありません。

親は主役ではない

中学受験を経験して、一番感じたことがあります。

それは、

親が頑張る受験ではなく、子どもが主役の受験だということ。

親が勉強を教えようとして衝突するのであれば、

無理に教えようとしなくてもいい。

家では安心して過ごせる環境を作り、

体調管理をし、

話を聞いてあげる。

そんなサポートも十分に大切な役割だと思います。

合格はゴールではない

受験が終わるまでは、

「合格」がゴールだと思っていました。

でも実際には違いました。

中学校生活は6年間あります。

その6年間をどのように過ごすか。

どんな友達と出会い、

どんな経験を積み、

どんな大人になっていくのか。

そちらの方が、ずっと大切だと今は思っています。

まとめ

中学受験で一番成長したのは、

偏差値ではありません。

困難から逃げずに挑戦する力。

人を信じる力。

そして、親子で一つの目標に向かって歩んだ時間。

合格はもちろん嬉しい結果でした。

でも、それ以上に、この経験そのものが我が家にとって一番の財産になりました。

もし今、受験のことで悩んでいる保護者の方がいらっしゃるなら、

どうかお子さんを信じてあげてください。

そして、お子さん自身が「この受験を頑張って良かった」と思えるような時間を、一緒に過ごしてあげてください。

我が家の体験が、少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

 

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関連記事(中学受験体験談・番外編)

  ・▶ 第6話 大手塾を辞めても第一志望に合格 小規模塾だからこそ得られたもの

 

 

【中学受験体験談・番外編⑥】大手塾を辞めても第一志望に合格 小規模塾だからこそ得られたもの

今回は、我が家が大手塾から小規模塾へ転塾し、最終的に第一志望校へ合格できた理由についてお話ししたいと思います。

中学受験では大手塾が注目されることが多く、「小規模塾でも本当に合格できるの?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。

実際、私自身もそうでした。

ですが、今振り返ると、息子には小規模塾が合っていたと心から思っています。

※この記事は、あくまで我が家の体験談です。塾選びに正解はなく、お子さんとの相性が何より大切だと感じています。

大手塾を辞めた理由

息子は小学4年生まで大手塾に通っていました。

もちろん大手塾には素晴らしい実績や教材があります。

しかし、我が家にはどうしても合わない部分がありました。

一番大きかったのは、

息子のやる気がどんどんなくなってしまったこと。

また、一人ひとりの様子まで細かく把握することは難しく、相談をしても、私たちが求めているような寄り添ったアドバイスをいただくことはできませんでした。

「このままでは中学受験そのものが嫌いになってしまう。」

そう感じたことが転塾のきっかけでした。

小規模塾で驚いたこと

転塾した塾の受験コースは約10人。

志望校もそれぞれ違い、レベルもさまざまでした。

最初は集団授業でしたが、受験が近づくにつれて志望校ごとの指導となり、最後はマンツーマンに近い形で教えていただけました。

「こんなに一人ひとりを見てもらえるんだ。」

それが最初の驚きでした。

一番違ったのは「子どもを見てくれている」という安心感

小規模塾では、先生との距離が本当に近く感じられました。

特に良かったと感じたのは、

・宿題がなく、学習のほとんどが塾で完結していたこと

・理解できるまで帰れない確認テストがあったこと

・わからないところをその場ですぐ質問できたこと

・苦手分野を先生が把握し、重点的に指導してくれたこと

・子どもの性格を理解したうえで声をかけてくれたこと

・保護者の相談にも親身になって対応してくださったこと

まさにオーダーメイドのような指導でした。

成績はすぐには伸びなかった

誤解してほしくないのは、

転塾したからといって、すぐに成績が伸びたわけではないということです。

転塾後もしばらくは模試の結果に一喜一憂し、「本当にこの選択で良かったのかな」と不安になることもありました。

それでも先生は、

「まだ大丈夫。ここから伸びるよ。」

と何度も励ましてくださいました。

その言葉を信じ、塾のやり方を信じて続けた結果、夏休みが終わった頃から少しずつ偏差値が伸び始め、模試の判定も少しずつ上向いていきました。

そして何より大きかったのは、過去問の点数が着実に伸びていったことです。

模試では最後までA判定やB判定を取ることはできませんでした。

それでも、第一志望校の過去問では合格点を取れるようになり、本番では第一志望校に合格することができました。

模試の結果だけでは測れない力が、少しずつ身についていたのだと思います。

小規模塾にもデメリットはあった

もちろん、良いことばかりではありません。

我が家が感じた一番のデメリットは、

大手塾のような塾生向け学校説明会がなかったことです。

学校説明会や文化祭、プレテストの情報収集は自分たちで行い、予約もすべて自力でした。

人気校では予約開始と同時に申し込まないと取れないことも多く、この点は少し大変でした。

それでも転塾して本当に良かった

転塾してから、親子げんかがゼロになったわけではありません。

それでも以前に比べると確実に減りました。

何より息子自身が、

「塾へ行きたくない」

ではなく、

「今日も塾へ行く」

という前向きな気持ちになっていったことが、一番大きな変化だったと思います。

勉強への向き合い方が少しずつ変わり、自分から机に向かう姿も増えていきました。

私が一番伝えたいこと

大手塾が合わないからといって、

中学受験を諦める必要はありません。

小規模塾でも毎年しっかりと合格実績を出している塾には、子どもを合格へ導くノウハウがあります。

大切なのは、

塾の名前ではなく、その子に合った環境かどうか。

我が家は転塾したことで親子ともに笑顔を取り戻し、第一志望校合格という結果につながりました。

転塾は決して失敗ではありませんでした。

まとめ

もし今、

「塾が合っていないかもしれない。」

「転塾した方がいいのかな。」

と悩んでいる方がいらっしゃるなら、一度立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。

環境が変わることで、大きく伸びる子もいます。

大切なのは、有名な塾に通うことではなく、

お子さんが前向きに頑張れる環境を見つけること。

我が家の体験が、少しでも塾選びに悩むご家庭の参考になれば嬉しいです。

 

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【中学受験体験談⑬】受験本番3日間。親子でつかんだ第一志望合格までの軌跡

ついに、この日がやってきました。

約3年間積み重ねてきた努力が試される、中学受験本番。

親も子も、この日のために頑張ってきました。

今回は、我が家が経験した受験本番3日間と、合格発表までの様子をお話ししたいと思います。

受験1日目の朝

受験前夜は、親子そろってあまり眠ることができませんでした。

それでも朝になると、不思議なくらい目が冴えていました。

いつもより少し早起きをして、朝ご飯も普段よりしっかり食べました。

「いよいよ今日なんだ。」

そんな思いで、第一志望校へ向かいました。

学校の前で見た光景に圧倒された

学校へ着くと、校門の前には大手塾の先生方がたくさん並び、通っている受験生一人ひとりを大きな声で励ましていました。

その光景は想像以上でした。

実は事前に、

「当日は塾の先生がたくさん応援に来ているからね。」

「びっくりしなくて大丈夫だからね。」

と息子には話していました。

それでも実際に目の前で見ると、その迫力に圧倒されてしまったようです。

もともと緊張していた息子の顔は、さらに青ざめていました。

そんな息子を見つけた塾の先生も、

「あれ?緊張してるな。」

とすぐに気付いたそうです。

私は、

「深呼吸して。」

「分かる問題から落ち着いて解けば大丈夫。」

そう声を掛けることしかできませんでした。

息子の後ろ姿を見送りながら

教室へ向かう息子の後ろ姿を見送りながら、

私は少し涙が出そうになりました。

小学6年生。

まだ12歳です。

こんなに大きなプレッシャーを背負って試験を受けることが、本当に良かったのだろうか。

そんな思いが一瞬頭をよぎりました。

でも、ここまで頑張ってきた息子を信じるしかありませんでした。

試験中、親はただ待つしかできない

保護者には控室が用意されていました。

そのまま学校で待つ方もいれば、近くのカフェへ行く方、家へ帰る方もいました。

私は一度家へ帰りました。

何も手につかないと思っていましたが、

落ち着こうと思い、いつも通り掃除を始めました。

掃除をしていても時計ばかり見てしまいます。

「今頃、国語かな。」

「算数が始まったかな。」

そんなことばかり考えながら、ただ時間が過ぎるのを待っていました。

「できなかった」

試験終了時間に合わせて学校へ迎えに行きました。

息子の顔を見るなり、

「どうだった?」

と聞くと、

返ってきた言葉は、

「できなかった。」

その一言でした。

この日の午前は第一志望校。

しかも、一番合格者数が多い入試日でした。

その学校で、

「できなかった。」

と言う息子を見て、

私は心の中で、

「本当にダメだったかもしれない。」

と思いました。

でも、その気持ちは絶対に顔には出しませんでした。

「まだ分からないよ。」

「午後もあるから気持ちを切り替えよう。」

そう言って、お昼ご飯を食べ、午後の受験校へ向かいました。

午後の試験はさらに厳しかった

午後の試験会場へ向かう途中も、

息子は、

「全部落ちたらどうしよう。」

と何度も口にしていました。

そして午後の試験も終了。

迎えに行き、

「どうだった?」

と聞くと、

今度は、

「本当にできなかった。」

午前よりもさらに難しく感じたそうです。

その日の夜。

息子は、

「もう落ちた。」

「明日も行きたくない。」

そう言っていました。

今まで見たことがないくらい落ち込んでいました。

親として胸が締め付けられる一日でした。

2日目。そして運命の合格発表

2日目は午前だけの受験でした。

試験が終わって迎えに行くと、

「昨日の午後よりはできた。」

そう話してくれました。

少しだけ表情も落ち着いていました。

そして帰宅すると、

1日目午前に受けた第一志望校の合格発表の時間になりました。

親子でパソコンの前に座りました。

「見るよ。」

そう言って、

まず息子が受験番号を探しました。

すると次の瞬間、

「あったーーー!!」

「お母さん!!番号ある!!」

私は思わず、

「本当に!?」

と言いながら画面を確認しました。

間違いありませんでした。

息子の受験番号が、確かにそこにありました。

親子で抱き合って喜びました。

あんなに嬉しそうな息子の笑顔は初めて見ました。

ただ、合格したのは第一志望校の中でも一番下のコースでした。

過去問では一つ上のコースの合格最低点も取れていたので、

本番ではかなり緊張して、普段の力を出し切れなかったのだと思います。

それでも、

「第一志望に合格した。」

その事実だけで十分でした。

最後の受験へ

残る受験はあと一日。

3日目は、第一志望校の別日程を受験しました。

一つ合格をもらえたことで、

息子の表情は見違えるほど落ち着いていました。

そして、

「今日は一つ上のコースに合格する。」

そうはっきり言って試験会場へ向かいました。

あの言葉を聞いて、

ようやく本来の息子に戻った気がしました。

試験を終えて帰ってきた息子は、

「今日はちゃんとできた。」

そう笑顔で話してくれました。

最後の合格発表

その日には、

1日目午後に受けた学校と、

2日目午前に受けた学校の合格発表もありました。

結果は、どちらも不合格。

でも息子は、

「やっぱりね。」

と落ち着いて受け止めていました。

そして翌日。

久しぶりに学校へ登校しました。

友達に会えることが嬉しかったようで、

笑顔で学校へ向かう姿を見て、

ようやく受験が終わったんだと実感しました。

そして帰宅後。

3日目に受けた第一志望校の合格発表。

結果は……

一つ上の希望コースで合格。

親子でまた抱き合って喜びました。

受験結果は、

4回受験して2勝2敗。

決して全勝ではありませんでした。

でも、

第一志望校の希望コースに合格することができ、

我が家にとっては100点満点の結果でした。

あの頃の自分に伝えたいこと

一度は大手塾を辞め、

空白期間もありました。

模試は最後までA判定もB判定もありませんでした。

「本当に夏からでも間に合うのだろうか。」

何度も悩みました。

それでも、

地元の小さな塾を信じ、

息子を信じ、

最後まで諦めなかった結果、

我が家は第一志望校の希望コースに合格することができました。

もちろん、中学受験に正解はありません。

受験をしないという選択も、素晴らしい選択です。

でも今、

模試の結果に悩み、

「もう間に合わないかもしれない。」

そう思っているご家庭があるなら、

我が家の体験が少しでも希望になれば嬉しいです。

わずか12歳で、大きなプレッシャーと戦い抜いた息子。

私は、息子を心から誇りに思っています。

そして何より、

最後まで息子を信じて、本当に良かった。

次回予告

次回からは番外編として、

  • 中学受験を終えて親として思うこと

など、中学受験を振り返る記事を書いていきたいと思います。

 

📖 中学受験体験談シリーズ